

バリア機能とはお肌の表面にある角質層が外部刺激や異物の侵入から肌を守ったり、体の内側に蓄えている水分が逃げないようにする役割のこと。バリア機能が低下すると、ちょっとした外部刺激にもかゆみを感じてしまい、お肌が傷ついたり、炎症が起きたりします。炎症がさらに悪化すると、肌老化が進んでしまうこともあるので注意が必要です。

<ツボクサエキス>
世界中で健康食品やスキンケア製品に用いられるハーブです。トラが傷を癒すために体をこすりつけていたという言い伝えがあり、タイガーハーブとも呼ばれています。また、古くからインドのアーユルヴェーダや中国の漢方などにも使われていたという薬草で、若返りのハーブとも呼ばれています。肌荒れや保湿効果はもちろん、エイジングケア、紫外線などの外部刺激からくるシミやそばかすを防ぐ効果もあります。

<トレハロース>
2つの分子のグルコース(ブドウ糖)が結合した還元性をもたない二糖類で天然保湿成分です。細胞の保護や紫外線によるダメージからお肌を保護し、炎症や肌荒れを抑える効果があります。また、しっとりするのにべたつかないという使用感も特徴です。高い保湿力による乾燥肌の予防や改善、エイジングケアにも効果が期待できます。

<ペプチド>
いくつものアミノ酸が連なっているもので、お肌を形成するタンパク質やアミノ酸の仲間です。ペプチドは細胞の生まれ変わりをサポートしてくれるので、スキンケアに取り入れることで美肌に欠かせないコラーゲンやエラスチンなどといった細部が作られやすくなるというメリットがあります。ハリやツヤを与え、お肌の改善。再生効果が期待できます。

<パンテノール>
プロビタミンB5のことで、細胞を活性化させる働きがあります。肌荒れや小じわ、かぶれなどの肌悩み対策、育毛や養毛を期待して育毛剤などにも配合されています。

<アデノシン>
表皮の細胞でコラーゲンとエラスチンの生成を刺激し、年齢と共に現れるシワの改善に効果的な成分としても知られています。皮膚の炎症を抑える作用があり、肌を若々しく保ちます。

<グリセリン+水>
グリセリンは無色で粘性がある成分で、水と馴染みやすい性質です。優れた吸湿性があり、角質層の水分をキープすることで肌にうるおいをもたらす効果が期待できます。また、くすみや毛穴などの悩みも減り、ハリやツヤのある美肌をキープできる効果もあります。

<ナイアシンアミド>
栄養素の1つであるビタミンB3としてよく知られているナイアシンが結合した成分で、ニコチン酸アミドとも呼ばれています。セラミドやグルコシンセラミドなどを増やしてバリア機能を改善するので、エイジングケア世代の乾燥肌のスキンケアにとっておすすめの成分です。また、ニキビや顔のくすみ、毛穴の悩み改善効果が期待できます。

<ユーカリエキス>
・フトモモ科の常緑高木で熱帯地方と南米大陸で栽培。
・芳香性物質を含んでいて病虫害に強く、根は多くの水分を吸収。
・ユーカリは菌を抑制する抗菌効果に優れている。
・皮膚の潰瘍対して洗浄剤として使用でき、一部の皮膚病にも効果がある。
・駆虫作用、脱臭効果、鎮痛効果がある。

<山養参エキス>
・五加科に属す多年生草木である”Panax ginseng C. A. Mey”が野生状態で自然発芽して成長した高麗人参
・海抜700mの漢拏山のサリョニ林道、自然豊かな地域で育った済州島産高麗人参。
・生気回復や心臓病、胃腸病を治め、内在している生命力(免疫力)を強化。
・ 細胞間脂質成分のセラミド生合成を促進させる効果でお肌の保湿とバリア機能を強化。


How to use?
化粧水後、マッサージをするように指先で軽く叩きながら馴染ませて下さい。
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